たったそれだけ?!国試合格者の90%以上が実践する過去問の解き方
こんにちは
現役看護師 しーちゃんです!
今回紹介するのは
『過去問の解き方』についてです
これを知ることで
国試まで時間が無くても
効率的に勉強を進めて
1ヶ月程で結果が見えてきて
看護師国家試験に
合格する事が出来ます!
逆にこれを知らないまま
効率の悪い勉強を続けていると
国試に必要な知識が身に付かず
看護師国家試験に
落ちてしまうでしょう
実際に私は国試の1ヶ月半前から
この勉強法で勉強をして
必修問題満点
一般・状況設定問題8割で
合格しました
ですが
私の学校の友人は
色んな参考書や問題集を買って
1年かけて勉強をしていましたが
私よりもはるかに低い点数で
ギリギリラインでの合格でした
クラスメイトの中には
落ちてしまう人もいました
その私が実践していた勉強法とは…
問題を解く時間:答え合わせの時間
=1:9
この配分で
過去問を解いていきます
まずは過去問を解く
そして何よりも重要なのは
答え合わせです
問題に解答して
答えを見ながら丸つけをして
はい、終了
そんなやり方では
本番に同じ問題が出ない限り
全く意味がありません
問題を解くのは
さっさと終わらせましょう
実際の国家試験でも
1問あたりにかけられる時間は
単純計算で1分20秒です
分からない問題は飛ばしてください
悩む時間が無駄です
その時間を
答え合わせの時間に当てましょう
次に、解説を読みながら
答え合わせをしていきます
ここで重要なのは
解説も熟読することです!
正解していた問題も
間違えていた問題も
解説を熟読して下さい
過去問の解説は
どんな分厚い参考書よりも
優秀な参考書です
そして
全ての選択肢が
なぜ合っているのか
なぜ間違えているのか
を、理解しましょう
この行程を
時間の許す限り続けていきます
例をあげてみると
第101回
ホルモンと産生部位の組合せで正しいのはどれか。
1. エリスロポエチン ─ 腎 臓
2. アドレナリン ─ 副腎皮質
3. 成長ホルモン ─ 視床下部
4. レニン ─ 膵 臓
答え.1
この問題を解いたとして
腎臓から出るホルモンなんだな
よし、次の問題!
このやり方では
意味がありません
じゃあ、選択肢2.3.4は
なぜ間違っているのか?
アドレナリンは
本当はどこから出てるの?
成長ホルモンは?レニンは?
というところを理解出来るまで
解説を熟読します
すると
第104回
ホルモンとその産生部位の組合せで正しいのはどれか。
1. エリスロポエチン ─ 膵 臓
2. アドレナリン ─ 副腎皮質
3. 成長ホルモン ─ 視床下部
4. レニン ─ 腎 臓
答え.4
さっきの問題で
レニンの出る部位を勉強したので
この問題は解けるはずです
このような方法で
過去問を解いていくと
国試レベルの知識は
どんどん身に付いていきます
時間に余裕があれば
同じ問題を2周する事を
オススメします
2周目は分からなかった問題だけ
解説を読めば大丈夫です
今すぐにこの方法で
過去問を解いてみて下さい!